Beyond your wall with Drogger

ドロガーで壁を越えよう

Googleドライブ連携を有効にする

Drogger-GPSで記録したログや設定ファイルを特別な操作なしに自動でGoogleドライブにアップロードできます。

はじめに

アップロードされるファイルの種類

  • 設定ファイル
  • WayPointログ、トラッキングログ、NMEAログ、RAWデータのログ、写真と動画

現状ではGoogleドライブのファイルをダウンロードは自動では行えません。従来どおり、Google ドライブアプリで、ダウンロードし共有することでDrogger-GPSで利用します。

アップロードされるファイルは、連携の設定を行ったあとに保存されたファイルのみです。既存のファイルはアップロードされません。

ドライブのフォルダ

Drogger-GPSはGoogleドライブの マイドライブ直下に Drogger-GPSというフォルダを作成します。さらに端末名のフォルダを作成し、logFilesとsettingsの2つのフォルダを作成します。

マイドライブ
 - Drogger-GPS
  - Picel3
   - settings
   - logfiles
   - images
  - Aquos R3
   - settings
   - logfiles
   - images
このように端末ごとのフォルダに分けますので、複数端末をお持ちの場合でも混ざることなく管理できます。

設定

  1. Drogger-GPSアプリを起動します。
  2. 設定(ギアマーク)> [Google Drive連携] > [Google Driveとデータ連携する]をONにします。
  3. [この端末の識別名]に端末名を入力します。
    注意  識別名のデフォルトは、機種名が入力されていますが、同じ機種を複数お持ちの場合は、必ず端末ごとに異なる名前を使用してください。同じ名前にした場合の不具合や挙動は未確認です。
  4. 一度アプリを終了し、再度起動します。
  5. [アカウントの選択]画面が開きますので、紐づけるGoogleアカウントを選択します。
  6. [Drogger-GPSにログイン]で[次へ]をタップします。
  7. [Drogger-GPSがGoogleアカウントへのアクセスを求めています]で確認事項にチェックを付けます。
  8. 下までスクロールし、[Drogger-GPSを信頼できることを確認]で[続行]をタップします。

これで設定が完了です。

アップロードのタイミング

ファイルが保存されると内部のデータベースに、アップロードすべきファイルとしてマークされます。アプリの同期サービスは30秒ごとに、アップロードすべきファイルを順次アップロードします。

アップロードが成功すると、アップロードすべきファイルとして内部のマークが解除されます。

端末のネットワークが不通であったり、途中で中断した場合は完了するまで30秒ごとにアップロードがトライされます。端末は常時インターネットに繋がっている必要はありません。事務所などに戻られて、WiFiに繋がった時点でアップロードが開始されます。

アップロードの重複

アップロードの最後にネットワークが不通になった場合などで、実際にはアップロードが完了しているけれども、完了通知を受信できない場合があります。このような場合、再度アップロードが行なわれますが、ファイル名の後ろに(1)といった番号が付加された、同じ内容のファイルがアップロードされることがあります。