今回はDG-PRO1やDG-PRO1RWをフィンランドRaceChrono Oy製RaceChronoで使う方法です。
尚、新しい DG-POR1SやDG-PRO1RWSなどS付モデルの場合はより新しい記事をご覧ください。
はじめに
まず、製品に同梱された取扱説明書にしたがって、Drogger-GPSアプリのインストールと設定を行います。これが正しく行われていないと、以降の説明通りに動作しません。
RaceChronoはOSからLocation情報を取得して動作します。RaceChronoは新規にインストールした状態から変更するところはありません。デフォルトのままでOKです。デフォルトで[内蔵GPS受信機]がオンになった状態です。
Bluetoothデバイスを直接指定する事も可能になっていますが、指定は不要です。Drogger-GPSで設定した更新レートでRaceChronoを使って計測できます。
Drogger-GPSを説明書の通りに設定しておいてください。
使い方
DG-PRO1に電源を接続し、電源が入っているのを確認します。
Drogger-GPSを起動して [Start]をタップします。
RaceChronoを起動します。(Drogger-GPSはバックグラウンドでOSの位置情報を更新し続けます。)
ちなみに、Androidの設定で位置情報をOFFにしても構いません。内蔵GPSは置き換えられて使用されないためです。(Android 11以降は位置情報は必ずONでなければなりません。)
RaceChronoを自動起動させる
上記使い方の3番を自動で行うこともできます。
Drogger-GPSの設定を開きます。
[起動と外部アプリ]-[Bluetooth接続後に起動するアプリ]で[RaceChrono]を選択します。
[Start]をタップしBluetoothの接続が完了するとRaceChronoが自動で起動するようになります。
これで、Drogger-GPSからワンタップでRaceChronoが使えるようになりました。
DG-PRO1(RW)で楽しい走行を!
Enjoy with Drogger
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