Drogger-GPS V3.0のプレビュー版のお知らせです。
V3.0は誰でもより簡単にをテーマに、ユーザーインターフェースを中心に改善しています。
このリリースはGoogle Playで「ベータ版テストへの参加」をすることで更新可能になります。

より多くの皆様のご意見などを得たいため是非ご参加いただければと思います。
設定の改善
DroggerのRTK受信機は多くの機能を様々な用途で使用するため、設定が複雑になっていました。
新しくプリセット済の設定を用意し、簡単に設定できるようにしました。
- プリセット済の簡単設定
- カスタム設定の呼び出しをワンクリックで
- 必須設定を上部に
これによりユーザー様の学習と運用コストを低減できます。

簡単設定
目的別に設定をワンクリックで適用できるようにしました。下図の一覧はメイン画面で選択した受信機の応じて内容が変わります。
右側の画像は「RTK測量」をタップした例です。

- 適用前に変更する項目と値が表示されます。どのような設定がされるかを確認できます。
- タイトルの右側に < RTK測量 のように記載がある場合、その設定をもとに構成されています。
- RTK測量の場合、セッションの設定も含めて設定されます。
- 簡単設定を適用後に一部を変更して利用することもできます。
複数の受信機を扱う場合のヒント
- 設定される値は受信機のタイプによって異なります。受信機が変わった場合は、同じ名前の設定名でも簡単設定を選択し直してください。
保存済設定
これまで、設定の ... メニュー -> 保存済設定の復元と管理 で適用できましたがワンタップで一覧表示できます。

NTRIPクライアント接続管理
NTRIPクライアントの接続設定を複数登録可能にしました。登録済の設定を選択するだけで、基準局を切り替えることができます。
また、デフォルトの接続先を設けることで、簡単設定で接続先まで設定が完了します。
配置の見直し
これまでの設定は基本的に残されています。一部の設定は表示順などが変更されています。
受信機・アンテナ情報の自動入力補完
1台のAndroidで複数の受信機を管理する場合の改善です。
- 各種ダイアログで入力した受信機名やシリアル番号を、選択されたBluetooth接続先のMACアドレスに紐づけて自動保存します。
- これにより受信機名やシリアル番号は、Bluetooth接続先に応じて自動的に補完入力されます。
加えて、その受信機の初回Bluetooth接続時にパッケージの選択が表示し取得するようにしました。
- Bluetooth名から取得できる受信機タイプとパッケージによりお使いの機種をアプリが認識できます。
- お使いの機種をアプリ上で特定することで適切な設定が可能です。

登録された受信機情報は以下の手順で確認と削除ができます。
一覧
- 設定 -> ... メニュー ->受信機情報の管理 をクリックします。
- 登録された受信機の一覧が表示されます。

削除
- 受信機の一覧から削除する行を長押しします。
- アクションバーのゴミ箱アイコンをタップします。
- これらの情報ファイルは「devicelist.xdev」の名前で保存されています。
- Google Drive連携が有効な場合自動で setingsフォルダにコピーされます。
- 他のAndroidのDrogger-GPSでインポートできます。
Droggerマップオフライン表示
Droggerマップでオフラインでの表示に対応しました。
以下の図は、機内モードにしてからアプリを強制終了後に起動した例です。

- 森林などインターネットが使用できない場所でも地図を表示できます。
- オフライン表示は、インターネットが利用できる場所で事前に表示した内容ものをキャッシュして使用します。
- キャッシュはzoomレベルごとのタイルで合計3000個までキャッシュします。3000を超える場合は自動的に古いものから削除されます。
- 端末のストレージがひっ迫している場合はキャッシュされない場合があります。十分な保存容量を持ったデバイスをお勧めします。
- キャッシュの削除はマップ内のメニューから「キャッシュクリア」で行えます。
ロギング経過時間表示
ロギングの経過時間を表示するよう改善しました。
特にSDカードへの記録ではBluetooth接続を切って再接続した場合でも正しい経過時間を表示します。(ログ開始を指示したAndroidでの再接続が必要)

アプリで開く
これまで、Googleドライブなどにあるファイルをアプリで取り込むには ダウンロード -> 共有 と2つのステップが必要でした。
- 今後は「アプリで開く」をタップすることでダウンロードと共有を一回の操作で行うことができます。
- また、設定とData listの2つの選択などが必要でしたが、ファイルに応じて自動選択されます。
- さらにそのままDrogger-GPSで操作を継続して行うことができます。

基準局位置のマップ表示
ベースライン表示部に、「マップにプロット」ボタンを追加しました。
- ワンタップで基準局の位置をマップに表示できます。
- 加えてDroggerマップに Drogger Ntrip Casterでホストしている基準局をマップに表示できます。
- この2つによりどのマウントポイントを使用してるかがわかるようになりました。

SIMAデータの自動アップロード
Googleドライブ連携で、Waypointファイルをアップロードする際に同時にSIMA形式もアップロードするオプションを追加しました。

画面デザインの変更
- 英語表記の多くを日本語表記にしました。(言語が日本語の場合)
- 画面表示スイッチのON/OFF表現をトグルスイッチから -と□に変更しました。
- メイン画面の大項目ごとに区切り線を入れました。
- アプリのバージョン表示を、メイン画面下部のバージョン情報に移動しました。
- Waypointセッションに「作業名・現場名」を入力可能にしました。
- Waypointの記録時に最後の3秒の各秒でBeepサウンドを鳴らすようにしました。 ピ -> ピ -> ピピ といった感じで観測終了を伝えます。
Enjoy with Drogger
Droggerの詳細・ご購入は https://www.bizstation.jp/ja/drogger/