Beyond your wall with Drogger

ドロガーで壁を越えよう

DG-PRO1をLAP+Cで使う

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今回はDG-PRO1をLAP+Cで使う方法です。

通常のGPSを利用するAndroidアプリはOSからLocation情報を取得して動作します。しかし、LAP+Cは外部レシーバーに直接Bluetooth接続などして位置情報を得るアプリです。外部レシーバーとの通信にはGPSレシーバの標準メッセージ(NMEA)を使用します。

DG-PRO1はデフォルトではNMEAメッセージは使用しませんが、 Drogger-GPS Version 1.6.30以降を使うことでDG-PRO1からNMEAメッセージを出力するよう設定することができます。 尚、DG-PRO1の設定情報は電源を切ると失われますので、LAP+Cで接続する前にDrogger-GPSで設定済にしてから起動するようにします。

Drogger-GPSの設定

以下の設定を行うことでDG-PRO1のNEMA有効化とアプリの終了、LAP+Cの自動起動がワンタップ行われるようになります。

  1. Drogger-GPSの設定を開きます。
  2. [Bluetooth]-[NMEAを有効にして終了]をONにします。

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  1. [接続後に起動するアプリ]で[LAP+C]を選択します。

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使い方

LAP+Cについては新規にインストールした状態から変更するところはありません。デフォルトのままでOKです。

DG-PRO1をLAP+Cで使う場合は必ず以下の手順で行ってください。

  1. DG-PRO1に電源を接続し、BlueのLEDが点滅しているのを確認します。
  2. Drogger-GPSを起動して [Start]をタップします。
  3. Bluetoothの接続が完了するとLAP+Cが自動で起動します。 起動後Drogger-GPSBluetoothを切断して自動で終了します。 ここからはLAP+Cでの操作です。
  4. [SPP(747Pro等)探索開始]をタップします。

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  1. [DROGGER-GPS]をタップします。

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  1. [接続完了]になればOKです。

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これで、LAP+CからDG-PRO1に接続できました。

Androidの設定で位置情報をOFFにしても構いません。内蔵GPSは使用されないためです。

DG-PRO1で楽しいレースを!

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Droggerの詳細・ご購入は https://www.bizstation.jp/ja/drogger/

DG-PRO1をLocus Mapで使う

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今回はDG-PRO1をオフラインマップのLocus Mapで使う方法です。

Locus Mapは特に特別な設定は不要です。しかし、Locus MapのGPSの設定項目は多く、ユーザーは混乱しがちです。

そこで、DG-PRO1でLocus Mapを使う際のお勧め設定をご紹介します。

概要

Locus Mapの外部GPS Bluetooth接続機能は使用しない

Locus Mapに外部GPSBluetooth接続する機能がありますが、これは使用しません。

Drogger-GPSBluetooth接続する

一般的なカーナビアプリなどど同様に、Drogger-GPSBluetooth接続し、Locus MapはMock Provider経由で位置情報を取得します。

Locus Mapの設定

Locus Mapの設定方法を画像で示します。日本語と英語の画像の双方を並べておきます。 枠で示した通りに設定してください。

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f:id:bizstation:20190320115310p:plain:w280 f:id:bizstation:20190320115322p:plain:w280

f:id:bizstation:20190320115414p:plain:w280 f:id:bizstation:20190320115428p:plain:w280

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Drogger-GPSの設定

新規にインストールした状態から変更するところは1箇所のみです。あとはデフォルトのままでOKです。

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自動再接続などは利用方法に応じて設定してください。

使い方

  1. DG-PRO1に電源を接続し、BlueのLEDが点滅しているのを確認します。
  2. Drogger-GPSを起動して[Start]をタップします。
  3. 接続できると、Locus Mapが起動します。

これで、Drogger-GPSからLocus Mapに位置情報が送られます。 Androidの設定で位置情報をOFFにしても構いません。内蔵GPSは使用されないためです。

DG-PRO1で楽しいアウトドアスポーツを!

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Drogger セクターバーとタイム差表示

f:id:bizstation:20190319140613p:plain 久しぶりのDroggerです。今までも、スピードセンサーを使ったタイム差表示があったのですが、セクター単位での表示要望が多かったので新しくセクター方式に変更いたしました。

セクターバーは、従来と同じ色によるタイム差も表現しています。また、ラップタイムの下にベストラップとのタイム差も数値で表示するようになりました。

まずは実際の表示をご覧ください。文字での説明が出ますので最後まで見ていただけたらと思います。


Drogger セクターバーとタイム差表示

MotoGPライクな表示なのですが色は異なっています。MotoGPでは赤が速いのですが、色のグラデーションでタイム差を表現するため悩みましたがまずは従来と同じで緑が速いタイムです。

必要なもの

Droggerアプリ

動画のアプリはDroggerです。Droggerを使うにはセンサーユニットSL001が必要と思われていることが多いのですが、実際は無くてもアプリだけでタイム計測が可能です。

セクターバーが表示できるのは Version 1.3.94以降です。古い場合は最新にしてください。

DG-PRO1

内蔵GPSでもセクタータイムは計測できますが、大きな国際コース(鈴鹿富士スピードウェイ、もてぎ など)でない限り実用的ではありません。DG-PRO1であればどんなコースでも100分台の誤差での計測が可能です。

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DG-PRO1

セクター区切り

セクタータイムを計測するには事前にコースにセクターラインが必要です。初めてのサーキットでも一度走行すると軌跡が取れますので、実際の走行図からセクターを指定すると簡単です。

セクター追加の方法は、アプリガイドのマップ上にセクターラインを追加するをご覧ください。

使い方

アプリの設定に「セクターバーの表示」という項目がありますので、有効にします。

あとは、実際に走行するだけです。2周目のセクター1を通過するとタイム差とセクターバーが表示されます。 タイム差はベストラップと現在の周の各セクターのタイム差の合計です。

セクターバーの色

セクターバーの色とタイム差を説明します。

意味
タイム差なし
0.25秒以上速い
0.25秒以上遅い

0- 0.25秒の間は、黄色からのグラデーション色になります。 f:id:bizstation:20180702191415p:plain

さいごに

セクターバーがあると、予選などで現在のタイム状況がすぐにわかります。このラップを決めるのか、次のラップに照準を合わせるといった作戦をラップ中にたてることができます。

Droggerとセクターバーでスーパーラップを!

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DG-PRO1をカーナビアプリで使う

今回は、DG-PRO1をカーナビアプリで便利に使う方法をご紹介します。

カーナビアプリを動作させるAndroidですが、車に備え付け専用化したタブレットスマホにフォーカスしてご説明します。普段使う電話用スマホでナビアプリを使う方も参考にしていただけたらと思います。

DG-PRO1は専用アプリDrogger-GPSを経由して、Google Map・Y!カーナビ・NAVIelite・NAVITIMEなど様々なカーナビアプリで利用可能です。(Androidの内蔵GPSを置き換えるしくみはこちらで

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電源

DG-PRO1は付属の5VUSB電源ケーブルでUSBソケットに接続します。イグニッションをOFFにすると切れてしまいますがそれでOKです。 f:id:bizstation:20190305184037p:plain

DG-PRO1はUSBソケットからではなく車の12Vから直接電源を取ることも可能です。その場合オプションの SA001-1 12Vケーブルを使用します。配線には専門の知識が必要ですので電装業者さんなどにご依頼ください。

https://www.bizstation.jp/ja/drogger/img/Power12v.jpg

購入はビズステーションのHP https://www.bizstation.jp/ja/drogger/gps_index.html から可能です。

設置

DG-PRO1の接地場所の理想は屋根の上ですが、現実的にはダッシュボードのガラスとの境目あたりで精度的には十分なことがほとんどです。ずれ防止に厚手の両面テープなどで固定していただくと良いかと思います。市販の車用すべり止めラバーでもOKです。 f:id:bizstation:20190306104448p:plain ブルーのLEDは状態を確認できるので見えた方が便利です。写真の位置であればガラスに反射してランプが確認できます。夜のドライブで明るさが気になる場合は、半透明テープなどを貼って明るさを調整していただくと良いかも知れません。

カーナビに便利な機能

まずは、Drogger-GPSの便利な機能をご説明します。その後、具体的な設定方法をご案内します。

f:id:bizstation:20190306101448p:plain:w64 f:id:bizstation:20190306102010p:plain:w64 f:id:bizstation:20190306102356p:plain:w64 f:id:bizstation:20190306103237p:plain:w64

Drogger-GPSはバックグラウンドサービス

Drogger-GPSは通常のアプリとは異なりバックグラウンドで動作するサービスアプリです。サービスは一度開始するとStopを押すまで終了しません。Bluetooth接続の管理やアプリの起動などすべてバックグラウンドで行われます。Drogger-GPSの画面が見えてなくとも裏方で動作します。

f:id:bizstation:20190306101448p:plain:w64 Bluetooth自動接続

「自動再接続」を有効にすると、接続が切れてしまっても、指定した時間間隔で繰り返しBluetooth接続を試行します。これによりDG-PRO1が接続可能になれば自動で接続してくれます。Drogger-GPSアプリを起動してStartボタンを押す必要はありません。

ドライブ中の休憩など、イグニッションON/OFFも問題なくBluetooth接続が自動で行われます。

f:id:bizstation:20190306102010p:plain:w64 自動サービス開始

車をしばらく使用しない場合は、電池がなくならないように、Android OSをシャットダウンされるかと思います。「ブート時自動起動」を有効にするとAndroid の起動とともにDrogger-GPSがバックグラウンド起動されます。わざわざアプリを起動する必要はありません。

f:id:bizstation:20190306102356p:plain:w64 アプリ自動起動

Bluetooth接続が完了した際に、「接続後に起動するアプリ」を指定できます。お気に入りのナビアプリを登録しておきましょう。登録したアプリを自動的に起動してくれます。

上記3つを設定することで、イグニッションをONにしAndroidの電源を入れるだけで、アプリを操作することなく、自動的にBluetoothが接続されナビアプリが起動します。

イグニッションに連動した電源をスマホに接続しておれば、イグニッションONでスマホはスリープから復帰します。 ドライブでの休憩後は、イグニッションをONにするだけで準備OKです。

f:id:bizstation:20190306103237p:plain:w64 専用カーナビをも超える、コールドスタートからの高速測位

コールドスタートとは、前回利用から時間が経ち衛星の軌道情報などが無い状態からのスタートです。衛星の位置や軌道情報は、衛星から取得できますが非常に時間がかかります。特に電波状況が悪いとさらに遅くなります。衛星からの取得は順次行われますので、時間をかけてゆっくり補足衛星数が増えていきます。高精度になるまでの時間は長くなります。

これを改善するのがDrogger-GPSのA-GNSS機能です。A-GNSSはインターネットから衛星の位置や軌道情報を取得しレシーバに送信します。Bluetooth接続時にナビ端末がインターネットを利用できる状況であれば是非A-GNSS有効にしてください。わずかな時間で非常に多くの(20以上)衛星を補足し、すばやく高精度な状態になります。

A-GNSSで電源を入れてから、ナビが正しい位置を示すまでの待ち時間のイライラも解消です。

アプリの設定

それでは便利な機能を有効にするための設定方法を説明します。 (事前にDG-PRO1の取扱説明書に従って基本的な設定が済んでいることが前提です)

SERVICE - Bluetooth

上記で紹介した便利な機能はSERVICE - Bluetoothで設定を行います。ご利用状況に応じて不要な機能は設定を省いてください。

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  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. アクションバーのギアマークをタップして設定を開きます。
  3. [Bluetooth]をタップします。
  4. [接続再試行回数]をタップして「2」と入力して[OK]をタップします。
  5. [自動再接続試行間隔]をタップして「30」をタップします。
  6. [ブート時自動起動]をONにします。
  7. [接続後に起動するアプリ]をタップすると、端末にインストールされたアプリ一覧が表示されますので、使用するナビアプリを選択します。 f:id:bizstation:20190306090343p:plain
パワーマネージメント

AndroidのスクリーンをOFFにしたまま、音声だけでナビゲーションをする場合はパワーマネージメントの設定を行います。

f:id:bizstation:20190305183526p:plain

  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. アクションバーのギアマークをタップして設定を開きます。
  3. [Powerモード-スクリーンON]をタップしFull Powerを選択します。
  4. [Powerモード-スクリーンOFF]をタップしBalancedを選択します。Balancedを選択すると、画面をOFFにして音声のみのナビゲーションも行うことができます。

その他はデフォルトのままでOKですが一応主な設定値のみ記載しておきます。

項目
GNSS(衛星測位システム) GPS and QZSS + SBAS + Galileo + BeiDou
計測・更新レート 10Hz
最低衛星仰角 15°
最低シグナルレベル 15dBHz
A-GNSSを使う ON

DG-PRO1とお気に入りのナビアプリで楽しいドライブを!

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Droggerの詳細・ご購入は https://www.bizstation.jp/ja/drogger/

DG-PRO1をAgriBus-NAVIで使う

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今回は、農業情報設計社さんのAgriBus-NAVIGPSとしてDG-PRO1を使用する方法を説明します。

通常のGPSを利用するAndroidアプリはLocation情報のみを取得して動作しますが、AgriBus-NAVIの場合はレシーバーからの詳細なメッセージ(NMEAメッセージ)を必要とします。

DG-PRO1のアプリDrogger-GPSはアプトプットとしてLocation情報のみ提供していましたが、AgriBus-NAVIに合わせてNMEAメッセージも出力するように改良いたしました。(Version 1.6.30より)

Drogger-GPSアプリをVersion 1.6.30以降に更新いただくことでDG-PRO1をAgriBus-NAVIでご利用いただけます。

しくみ

NMEAメッセージをAgriBus-NAVIが取得するには、以下の2つの方法が用意されています。

  1. 直接AgriBus-NAVIがレシーバーとNMEAメッセージをBluetoothで通信する。
  2. 内部ポート経由(TCP通信)でNMEAメッセージを受け取る。

今回Drogger-GPSの改良では、両方の方法で行えるようにいたしました。

追記 2019/3/6
Bluetooth接続完了後にアプリ(AgriBus-NAVI)を起動できるようになりました。2つの方法をご紹介しますが、2番目の「内部ポート経由(TCP通信)でNMEAメッセージを受け取る」の方が便利に使えます。

方法1 AgriBus-NAVIで直接DG-PRO1に接続する

この方法は一見シンプルなのですが、AgriBus-NAVIからはDG-PRO1の高度な機能の設定を行うことができません。また、DG-PRO1の設定はバックアップ電池(数時間のみバックアップ)が切れると初期状態に戻ってしまいます。(また、Drogger-GPSのデフォルトではDG-PRO1のNMEAは無効に設定されます)

対応したアプリでは、以下の手順で接続を行うことで10Hz以上の高更新レートやA-GNSS,・SBAS・BeiDou・Galileoの利用などすべての機能を利用することができます。

  1. 最初にDrogger-GPSでDG-PRO1に接続します。
  2. 接続時にA-GNSSの適用や機能の設定が適用されます。
  3. DG-PRO1のNMEAを有効にしてから、Drogger-GPSのサービスを停止とBluetoothの切断を行います。この状態でDG-PRO1の電源を切るまでは、設定内容が維持されます。
  4. この後AgriBus-NAVIからDG-PRO1に接続します。

方法2 内部ポート経由でDrogger-GPSからAgriBus-NAVIにNMEAを送信する

この方法は、Bluetoothの接続はすべてDrogger-GPSで行います。そして、 内部ポート経由でDrogger-GPSからAgriBus-NAVIにNMEAを送信します。

この方法の場合は、Drogger-GPSとAgriBus-NAVIを一緒に動作させます。Drogger-GPSですべてを管理できますので、自動再接続機能やロギングなどDrogger-GPSの機能を100%そのまま利用できます。

設定

設定の前に、DG-PRO1の説明書通りにDrogger-GPSのインストールと設定を終えていることが前提です。

ここでは上記に加えて行うことを、方法別に説明します。

方法1 AgriBus-NAVIで直接DG-PRO1に接続する場合

  1. AgriBus-NAVIを起動します。
  2. 左下のギアマークのアイコンをタップし設定を表示します。
  3. [GNSS位置情報取得元:]をタップして[Bluetooth接続型GNSSを使用]を選択し[OK]をタップします。f:id:bizstation:20190301114508p:plain
  4. [AgriBus-G+/Bluetooth GNSSの接続]をタップし「Drogger-GPS」を選択します。f:id:bizstation:20190301114523p:plain
  5. [直前の画面に戻る]をタップし設定を終了します。
  6. AgriBus-NAVIを終了します。

この方法の場合Drogger-GPSの特別な設定はありません。

方法2 内部ポート経由でDrogger-GPSからAgriBus-NAVIにNMEAを送信する場合

  1. AgriBus-NAVIを起動します。
  2. 左下のギアマークのアイコンをタップし設定を表示します。
  3. [GNSS位置情報取得元:]をタップして[内部ポート通信]を選択し[OK]をタップします。f:id:bizstation:20190301114604p:plain
  4. [TCPホスト & ポート設定]をタップし[localhostを使用する]にチェックを入れ、[TCPポート番号]に 8620と入力し、[OK]をタップします。f:id:bizstation:20190301114613p:plain f:id:bizstation:20190301114628p:plain
  5. [直前の画面に戻る]をタップし設定を終了します。
  6. AgriBus-NAVIを終了します。

続いてDrogger-GPSの設定をします。

  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. アクションバーのギアマークをタップし設定を開きます。
  3. [NMEAデータ出力]をタップし、[出力サービスタイプ]から[TCPクライアント]を選択します。
  4. [ホスト (Name or IP adress)]をタップし、localhostと入力します。
  5. [TCPポート番号]をタップし、8620と入力します。
  6. 設定の最初の画面に戻って、[Bluetooth]をタップします。
  7. [接続後に起動するアプリ]をタップし「AgriBUS-NAVI」を選択します。
  8. 設定を終了します。

使い方

方法別にアプリの起動方法を説明します。

以下の手順をする際に、DG-PRO1の電源を事前に入れておいてください。

方法1 AgriBus-NAVIで直接DG-PRO1に接続する場合

  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. [Start]をタップし、Bluetoothが「接続済み」になり更新レートが安定するまで待ちます。
  3. アクションバーの...メニューから[終了]-[NMEAを有効]をタップし終了します。
  4. AgriBus-NAVIを起動します。(しばらくするとAgriBus-NAVIがDG-PRO1にBuletooth接続します)

方法2 内部ポート経由でDrogger-GPSからAgriBus-NAVIにNMEAを送信する場合

  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. [Start]をタップします。Bluetooth接続が完了し、少しすると、AgriBus-NVAIが自動的に起動されます。

高精度で受信するための取付

Drogger-GPSは「Navigation」にある「水平推定位置精度(m)」で精度のご確認ができます。空が開け周囲に樹木・建物などが無い場所で、正しく取り付られていれば、0.4~0.8m位になります

このような値になるまでに時間がかかるようでしたら、A-GNSSを有効にし、Bluetooth接続時に端末がインターネットにアクセスできるようにしてください。短時間で非常に多く(20以上)の衛星を補足します。Bluetoothの接続が完了したらインターネットは不要です。

DG-PRO1のアンテナ性能を引き出す取付方法をご案内します。

  1. 導電性のものから最低でも3cmは離す。DG-PRO1はパッチアンテナではありませんので、一般的なパッチアンテナのように金属板上に平たく置くのはNGです。
  2. ケーブル出口面を下にし、垂直に立てて取り付ける。
  3. 取付ステーなどは樹脂製にする。
  4. DG-PRO1より高い位置に導電性のものが無い様にする。(導電性のものとは、金属、カーボンファイバー、人体、水分を含むものなど)
  5. 取付場所の選定には、水平推定位置精度と衛星受信S/Nグラフを見ながら良い位置を探す
  6. 取付場所の選定の際、DG-PRO1を手で直接持たずに割りばし等にテープなどで仮止めして位置を探す。(人体は水分を含むため正しく受信できないためです)

レシーバ設定はデフォルトのままで通常は問題ありませんが、一応主なもののみ記載しておきます。

項目
GNSS(衛星測位システム) GPS and QZSS + SBAS + Galileo + BeiDou
計測・更新レート 10Hz
最低衛星仰角 15°
最低シグナルレベル 15dBHz
A-GNSSを使う ON

DG-PRO1のより良く使うも合わせてご覧ください。

接続がうまく行かないとき

どちらの方法も接続がうまく行かない場合は、

  1. Drogger-GPSを起動し、アクションバーの...メニューから[終了]-[通常終了]をタップし完全終了します。
  2. Android OSのアプリ履歴からAgriBus-NAVIを削除します。

これで2つのアプリが完全に終了しますので、再度接続を行ってみてください。

より良く使うヒント

使用しないアプリのアンインストールと無効化

Bluetooth通信はデータの取りこぼしがあると、その後うまく通信できないことがあります。取りこぼしの原因はCPU過負荷などで処理が間に合わないなどです。 CPU過負荷を防止するには可能なかぎり不要なアプリをアンインストールか無効します。

また使用前に、Android OSのアプリ履歴ですべてのアプリを削除するのも有効です。

アプリの起動負荷

また、アプリの起動処理もCPU負荷が大きくなりますので、Bluetooth通信の開始時に他のアプリの起動をしないようにするのも有用です。

尚、起動時の通信が正しく開始されればその後にBluetooth通信が切断されてしまうことはほとんどありません。

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Drogger GPS App guide

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Drogger GPS provides mock provider service for using DG-PRO1 with Google map and other GPS applications via Bluetooth communication.

When the mock provider service is enabled, other Android app automatically receive location information of DG-PRO1 instead of built - in GPS. *1

Roles

  • Bluetooth connection, disconnection, communication
  • Mock provider service to make location information of DG-PRO1 available to other applications instead of built-in GPS
  • Display of reception status of DG-PRO1 (location , satellite status, location tracking on the map)
  • Logging of received data of DG-PRO1
  • Receiver setting of DG-PRO1
  • Output of NMEA message

Preparation

Enable developer options of Android

  • Go to Android Settings > System > About phone > Build number.
  • Tap Build number seven times.
  • Once activated, you will see a message that “You are now a developer!”

Continuously tap Build number

Select mock location app

  • Go to Android Settings > System > Developer options.
  • Tap > Select mock location app.
  • Select "Drogger GPS".

Select mock location app

On Android 4.x, There is no item "Select mock location app". Instead, enable "Allow mock locations" .

Pairing with DG-PRO1

Pair with DG-PRO1 using the Bluetooth setting of Android. DG-PRO1 is displayed as the device name "DROGGER-GPS".

Pairing with DROGGER-GPS

How to use

Starting service

  1. Starting Drogger GPS app. Multiple permissions are required at initial startup. Select All [Allow].
  2. Tap ▼ under the [Select device] and select [DROGGER-GPS] from the paired device list.
  3. Tap [OK].
  4. Tap [Start] to start Bluetooth connection.
  5. When the connection is completed,"Connected" is displayed in [Bluetooth status].

When starting for the second time or later, the last connected device is automatically selected automatically.

Stopping service

  1. Start Drogger GPS app.
  2. Tap the [Stop] button to disconnect the Bluetooth connection and terminate the service.

Background service notification

Communication between Drogger GPS and DG-PRO1 is done in the background. Unnecessary to bring the Drogger GPS to the front or to display the screen. If it is running in the background, "Drogger GPS Location service" will be displayed in Android notification area.

Notification during service in the background

Logging (Version 1.6.27 or later)

Logging can record the position information etc. of DG-PRO1 under the following conditions.

Item Description
Log format You can choose from 4 types: None / CSV / GPX 1.0 / GPX 1.1 format. The default is "None".The 1.0 format of GPX 1.0 / 1.1 depends on the app that analyzes this data, the 1.0 format can record compactly
Save speed and direction Also save speed and direction in addition to the location information
Save accuracy Also save accuracy information in addition to location information
Frequency of logging Specify the time distance of log recording."All measurement data" is the same as the update rate.
Maximum a log size(MB) Specify the maximum size of one log in MB.When it becomes larger than this it will automatically be recorded in a new file
Size of log space(MB) The log takes unlimited disk space. By specifying this size you can delete it automatically from the old log.
Details of logging
  • In CSV format, a new file will be created each time Bluetooth connection is made.
  • In GPX format, a new track segment (Trkseg) is started each time Bluetooth connection is made.
  • In GPX format, a new file will be created at the time of service start.
  • When using the automatic reconnection function, service Start and Bluetooth connection are not paired.
  • When reaching the maximum size of one log, a new file is created regardless of format.
  • When creating a new file, the size of the log area is checked and old logs are deleted as necessary.
  • The file name is automatically generated in the format of [date_time.format].The saved folder is displayed on the [Log List] windows.
  • Logs can be performed regardless of whether Mock service is enabled or disabled.
Estimated logging size

Estimated time to record to 1 MB size. It is shown for each format of full information.

When recording at 10Hz

Format Time
CSV 16 minutes
GPX1.0 7 minutes
GPX1.1 6 minutes

When recording at intervals of 1 second

Format Time
CSV 160 minutes
GPX1.0 70 minutes
GPX1.1 57 minutes
View log
  1. Tap ... and tap [Log list].
Delete and share logs
  1. In the log list window, long tap the log.
  2. Tap the log you want to delete or share and check mark. (Multiple selections possible)
  3. Tap the trash or share button on the action bar.
  4. In the case of sharing, select the app to share.

Output NMEA message (Version 1.6.30 or later)

You can send NMEA messages via TCP connections to apps or programs that need it. (eg. AgriBus-NAVI, etc.) (It does not need general Android's app of using GPS. )

The message to be sent is as follows.

Item Description
NMEA type GGA, VTG, RMC, GSA, GSV, GLL
Update rate GLL, GSV, once per second. Other, the same as the update rate

Output settings

The following settings are available in [NMEA data output] of app settings.

Item Description
Output service type None (default). TCP client (This app is TCP client.)
Host Specify the IP address or host name of the server on which the TCP server is running.
TCP port Specify the port number on which the TCP server listens.

Connection operation

First, if the TCP client is enabled on the output service type, the NMEA message of the receiver will be enabled when the Bluetooth is connected. Next, I try to connect to the server.Once connected, send NMEA message to TCP server. If the TCP connection is inadvertently disconnected, try reconnecting every 100 milliseconds.

Display items

Header area

From top to bottom,

Item Contents
Device name Bluetooth GPS device name
1.x.xxx This app Version
Bluetooth status Bluetooth connection status and status display
Update rate Number of times location updates in 1 second (real measured value)
Mock xxxx [Enabled]DG-PRO1 Location data is used for other app
[Disabled]DG-PRO1 Location data is not used for other app
Power mode Power mode of the receiving module
Logging ... or No logging Indicates the operation status of logging data

Receiver Version

Displays the internal software version of the receiving module. Switchable ON / OFF with right switch

Displays location data (longitude, latitude, speed, direction, accuracy, number of satellites used etc.). This value displays the original value received from DG-PRO1.
Regardless of the measurement rate of DG-PRO1, the value is updated every 1 second.

Fix Mode

The meaning of Fix Mode is as follows.

Display Meaning
No Fixed Location can not be fixed
2D Horizontal position fixed
3D Horizontal and vertical position fixed
Time only Watch only fixing

The following string are appended according to the state after the above status.

String Meaning
DGNSS Differential correction data by SBAS and RTK is used
FLOAT RTK is the FLOAT mode
FIXED RTK is FIX mode

In addition, RTK (real-time kinematic) is not supported by DG-PRO1. It is prepared for the future.

Map

Show location traces on Google Maps. The number of points to be displayed is 1800 points. If it exceeds 1800 points, it will be removed from the old one.
For example, If the update rate is 10 Hz, it is 600 data per minute, so it will be a locus for 3 minutes.

Turn on the Picture switch to display the satellite picture of Google Maps. Turn OFF, the standard map mode is set.

Unlike other view , this map display retrieves location values from AndroidOS, It is not direct reciving from DG-PRO1. Since it is location values of AndroidOS, it receives and displays the same data as other apps of using GPS.
Therefore, when Mock Enabled , it is the location data of DG-PRO1. In the case of Mock Disabled , the built-in GPS will be used.

Satellites

Graphically display the satellite information received by DG-PRO1.

This information is updated once per second (from after Ver 23 ) (Prior to Ver 22, it is updated once per 10 position updates), regardless of the update rate of DG-PRO1.

Satellite information

Item Description
SID Satellite number
Meaning of first character
 G:GPS
 S:SBAS
 Q:QZSS
 R:GLONASS
 E:Galileo
 B:BeiDou
 I:IMES
Meaning of letters after numbers
 D:Differential correction data
 R:RTCM*2
 MSLAS*3
Azim Satellite direction (North0° +Clockwise)
Elev Satellite Elevation angle (Horizontal0° Just above90°)
S/N Satellite Signal-to-noise ratio (Signal to Noise Ratio)(dBHz)

Graph color

Color Meaning
 Green Used to navigation
 Cyan Normal receiving, but not used for navigation
 Yellow Confirmed the signal but can not use it
 Red Received a signal but can not check it

Clear map trajectory

Tap the icon at the top left of the map.

Settings

Explanation of the settings is in each item of the app, please see it.

The following is a supplementary explanation

Automatic reconnect interval

Specify the time (seconds) to try to reconnect to automatically when the Bluetooth connection is lost. If zero is specified, automatic reconnection is not performed. The default is zero.

When connecting to a car's power supply, and using it in navigation etc., the Bluetooth connection will be lost with the ignition OFF. After that, when it becomes possible to connect with the ignition ON, it will be connected automatically. Connection attempts are made on Android devices. It consumes Android's battery for too short a time. We recommend more than 30 seconds. Also set [Number of connection retries] to 1 or 2.

Automatic startup at boot

Used for car navigation systems that Android is shutdown by turning off the ignition. When this setting is turned ON, when Android is started (booted) with ignition ON, service starts automatically and Bluetooth connection is start.

App to be started after connection

You can specify a app to launch when Bluetooth connection is completed. Select from the list of apps on the your device. If launching of the app is unnecessary, select "NONE" at the top of the list.

Power mode

The power mode setting controls the power-saving of the receiver module. More bottom of the table, the more power-saving.

Item Description
Full power Power saving is ineffective.
Balanced Automatically save power within the range that does not affect measurement.
Cyclic tracking Measure periodically. It is in standby state when saving power.
Power Interval Power on regularly. At power saving, it is almost same as power OFF.

For measurement / update rate, power saving setting takes precedence. For example Measure at 10 Hz, the power mode must be Full power or Balanced.

The setting of [Power mode - Screen off] can be used with any setting while Android screen is displayed. Conversely, if you want to continuously use the position information (even if the screen is off), select Balance.(Ex, Navigate Google Map with screen OFF, with voice guidance alone)

Update rate select and GNSS

Given the accuracy, it is better to have a lot of received satellites , but if you need a high update rate, adjustment is necessary.

Depending on the number of received satellites and the number of GNSS selections, there may be a delay in the CPU processing of the receiving module and the update rate may decrease. Adjustment is required according to conditions such as GNSS selection, minimum elevation angle of satellites and minimum signal level. Below is a selection example of update rate and GNSS.

Update Rate Select GNSS
18Hz GPS + SBS + QZSS
10Hz GPS + SBS + QZSS + (GLONASS or BeiDou)*4
5Hz GPS + SBS + QZSS + (GLONASS or BeiDou) *5+ Galileo

In addition to the above, reduce the number of satellites used and improve the update rate and accuracy by the following method.

Lowest satellite elevation angle

Filter the satellite using the elevation angle of the satellite seen from the receiver. Satellites located at angles smaller than the angle specified by the lowest satellite elevation angle are not used in navigation.

The accuracy is the best when the satellite is directly overhead (90 °). When angle is decreases, reflected waves reflected from buildings, mountains, ground, etc. will be more easily received. Reflected waves are degraded in accuracy because the route is different from the true distance.

In places where there are many buildings, increase this angle and increase the choice of GNSS, you can improve accuracy.

Minimum signal level

Filters the satellite using the received signal strength (S / N ratio). Satellites with signals smaller than the value specified for the lowest signal level will no longer be used in navigation.

By adjusting the update rate, GNSS selection, minimum elevation angle, and minimum signal level according to the usage of DG-PRO1, it is possible to set the accuracy to be improved while securing the necessary update rate.

A-GNSS

A-GNSS is a mechanism to shorten the time from when the receiver is turned on until accurate positioning is possible.
Normally, the receiver receives its arrangement etc. from the satellite, but it can not be received properly in a bad radio condition, or it takes a very long time. Drogger GPS receives the satellite's location information from the Internet *6 and sends it to DG-PRO1.

Satellite position information of GNSS enabled by setting will be transmitted when Bluetooth is connected,. If you change the validity / invalidity of GNSS, you can send the satellite position information of the newly enabled GNSS by stopping Bluetooth once and starting again.

Other information

Use DG-PRO1 with AgriBus-NAVI (Japanese)

Use DG-PRO1 with Car navigation apps (Japanese)

Information for developers

This information is for developers who create apps.

Service activation

By using the following code, you can start Drogger GPS service from your app.

Intent intent = new Intent();
intent.setAction("DroggerGpsService");
intent.setPackage("jp.bizstation.drgps");
if (Build.VERSION.SDK_INT >= Build.VERSION_CODES.O)
    startForegroundService(intent);
else
    startService(intent);

End detection of Mock Provider

When the Drogger GPS service terminates due to disconnection of Bluetooth communication,void onLocationChanged(Location location) will not be called.
This is the case also when the position can not be measured in a tunnel or the like, and it is necessary to make a judgment in other ways as to which situation it is.

Although there is no explanation in the Android API documentation, when the Mock Provider service terminates, the normal built-in GPS service is enabled, void onProviderEnabled(String provider) will be called. The application can get location information by calling requestLocationUpdates again.

Enjoy with Drogger

Drogger's details and purchase; https://www.bizstation.jp/en/drogger/

*1:However, it is possible to know in each app whether it is information instead of built-in GPS.If there are some apps that do not use such information, in such apps DG-PRO1's Location information can not be used.

*2:DG-PRO1 Not supported

*3:DG-PRO1 Not supported

*4:With hardware specifications, GLONASS and BeiDou can not be selected at the same time.

*5:With hardware specifications, GLONASS and BeiDou can not be selected at the same time.

*6:Only when Internet is available

Drogger GPS アプリガイド

f:id:bizstation:20190124122332p:plain

Drogger GPSは、DG-PRO1とBluetooth通信でGoogleマップやその他のGPSアプリで利用するための、モックプロバイダーサービスを提供します。

モックプロバイダーサービスが有効な場合、他のAndroid上のアプリは内蔵GPSの代わりにDG-PRO1の位置情報を自動的に受け取って動作します。 *1

主な役割

  • Bluetooth の接続、切断、通信
  • 内蔵GPSに代えてDG-PRO1の位置情報を他のアプリで利用可能にするモックプロバイダーサービス
  • DG-PRO1の受信状況の表示(位置情報、衛星受信状況、地図上での位置トラッキング
  • DG-PRO1の受信データのロギング
  • DG-PRO1のレシーバ設定
  • NMEAメッセージの出力

準備

開発者モードを有効にする

Android本体の[設定]-[システム]-[端末情報]から[ビルド番号]を連続してタップ(連打)します。「これでデロペッパーになりました!」と表示されれば開発者モードが有効になっています。

ビルド番号を連打!

仮の現在地アプリの選択

Android本体の[設定]-[システム]-[開発者モード]の[仮の現在地アプリの選択]をタップし、「Drogger GPS」をタップします。

仮の現在地アプリの選択

Android 4.xの場合は、開発者モードにこの項目はありません。代わりに[疑似ロケーションを許可]をONにします。

DG-PRO1のペアリング

AndroidBluetooth設定にてDG-PRO1のペアリングを行います。DG-PRO1はデバイス名「DROGGER-GPS」と表示されます。

DROGGER-GPSとペアリング

使い方

サービス開始

  1. Drogger GPSを起動します。初回起動時に複数のアクセス許可を求められます。すべて[許可]を選択します。
  2. [Select device]下の▼をタップし、ペアリング済みデバイス一覧から「DROGGER-GPS」を選択します。
  3. [OK]をタップします。
  4. [Start]をタップするとBluetooth接続を開始します。
  5. 接続が完了すると[Bluetooth status]に 「接続済み」と表示されます。

2回目以降の起動時は、自動で前回接続したデバイスが自動的に選択されます。

サービス停止

  1. Drogger GPSを起動します。
  2. [Stop]ボタンをタップするとBluetooth接続を切断しサービスを終了します。

バックグラウンド動作通知

Drogger GPSとDG-PRO1との通信はバックグラウンドで行われます。Drogger GPSを前面にしたり画面を表示しておく必要はありません。バックグラウンドで動作中の場合、Androidの通知領域に「Drogger GPS Location service」が表示されます。

バックグランドでの動作中通知

バックグラウンド動作を停止するには、サービス停止を行ってください。

ロギング (Version 1.6.27以上)

ロギングは以下の条件でDG-PRO1の位置情報等を記録できます。

項目 内容
ログ形式 なし / CSV / GPX1.0 / GPX1.1 形式の4つから選択できます。デフォルトは「なし」です。GPXの1.0/1.1はこのデータを解析するアプリによりますが1.0形式のほうがコンパクトに記録可能です
スピードと方位を保存 位置情報に加えてスピードと方位も保存します
精度情報を保存 位置情報に加えて精度情報も保存します
ログ頻度 ログを記録する時間間隔を指定します。「すべての計測データ」は更新レートと同じ周期で記録します。
1つのログの最大サイズ(MB) 1つのログの最大サイズを指定します。ログをメールで転送するなどで最大サイズに制限がある場合、このサイズを調整することで転送し易くなります
ログ領域のサイズ (MB) ログは放っておくと、無制限にディスクスペースを取ってしまいます。このサイズを指定することで古いログから自動で削除することができます
ロギングの詳細
  • CSV形式の場合、Bluetoothの接続の度に新しいファイルが生成されます。
  • GPX形式の場合、Bluetoothの接続の度に新しいトラックセグメント (Trkseg)が開始されます。
  • GPX形式の場合、サービスStart時に新しいファイルが生成されます。
  • 自動再接続機能を使用している場合は、サービスStartとBluetooth接続は対ではありません。
  • 1つのログの最大サイズに達すると形式に関わらず新しいファイルが生成されます。
  • 新しいファイル生成時に、ログ領域のサイズチェックが行われ必要に応じて古いログが削除されます。
  • ファイル名は 日付_ 時刻.形式の様式で自動生成されます。保存フォルダは[ログ一覧]画面で表示されています。
  • ログはMockサービスの有効/無効に関係なく行うことができます。
ロギングサイズの目安

すべての情報を記録で、1MBのサイズに記録できる時間の目安を形式ごとに示します。

10Hzで記録した場合

形式 時間
CSV 16分
GPX1.0 7分
GPX1.1 6分

1秒間隔で記録した場合

形式 時間
CSV 160分
GPX1.0 70分
GPX1.1 57分
ログの表示
  1. ...をタップし、[ログ一覧]をタップします。
ログの削除と共有
  1. ログ一覧画面で、ログを長押しします。
  2. 削除または共有したいログをタップしチェックマークを付けます。(複数選択可)
  3. アクションバーのごみ箱または共有ボタンをタップします。
  4. 共有の場合は、共有するアプリを選択します。

NMEAメッセージの出力 (Version 1.6.30以上)

NMEAメッセージを必要するアプリやプログラムにTCP接続で送信することができます。(例 農業情報設計社様 AgriBus-NAVIなど) (一般的なAndroidGPS利用アプリは必要としません)

送信するメッセージは以下の内容です。

項目 内容
NMEAタイプ GGA, VTG, RMC, GSA, GSV, GLL
レート GLL, GSVは1秒に1回。そのほかは更新レートと同じ
出力設定

アプリの設定の[NMEAデータ出力]で以下の内容を設定が可能です。

項目 内容
出力サービスタイプ なし(デフォルト)、TCPクライアント(このアプリがTCPクライアントになります。)
ホスト TCPサーバーが動作しているサーバーのIPアドレスまたはホスト名を指定します。
TCPポート番号 TCPサーバーが待ち受けするポート番号を指定します。
接続動作

まず、出力サービスタイプでTCPクライアントが有効になっているとBluetooth接続が完了時にレシーバーのNMEAメッセージを有効にします。次に、サーバーに接続を試みます。 接続できると、レシーバーからのNMEAメッセージをTCPサーバーに送信します。TCP接続が不慮に切断された場合は、100ミリ秒おきに再接続を試みます。

アプリ終了オプション

DG-PRO1の設定は常にDrogger-GPSにて行うよう設計されています。他のアプリやWindowsでDG-PRO1にBluetooth接続したい場合は、一度Drogger-GPSで接続し設定終了後に他のアプリやWindowsで接続を行うとうまく行うことができます。その際2つの注意点があります。

  1. Drogger-GPSで行った設定は、DG-PRO1の電源を切ると無効になる。
  2. Drogger-GPSとDG-PRO1はデフォルトではNMEAメッセージを使用しない。

アプリ終了オプションは以下の2つのことを行えます。

項目 内容
NMEAを有効 NMEAメッセージを有効にして終了します。この方法で終了することで、一般的なNMEAを扱うアプリやプログラムで直接Bluetooth接続することで正しく動作するようにできます。
レシーバリセット レシーバをリセットすると更新レート1秒でNMEAを出力する初期状態にできます

表示項目

ヘッダー領域

上から順に

項目 内容
バイス Bluetooth GPSバイス
1.x.xxx このアプリのバージョン
Bluetooth状態 Bluetoothの接続状態および状況表示
更新レート 1秒間にロケーションを更新している回数 (現在の実測値)
Mock xxxx [Enabled]DG-PRO1の位置情報が他のアプリでも有効
[Disabled]DG-PRO1の位置情報は他のアプリでは無効
Power mode 受信モジュールのPowerモード
Logging... or No logging データのロギングの動作状態を示します。

Receiver Version

DG-PRO1受信モジュールの内部ソフトウェアバージョンを表示します。右側のON/OFFスイッチで表示/非表示を切り替えできます。

測位値 (経度、緯度、スピード、方角、精度、利用衛星数など)を表示します。この値は、DG-PRO1から受信した生の値を表示します。
DG-PRO1の計測レートに関わらず、1秒間隔で値が更新されます。

Fix Mode

Fix Modeの意味は以下の通りです。

表示 意味
No Fix 位置が計算できていません
2D 水平位置はFixしています
3D 水平・垂直とも位置はFixしています
Time only 時計のみFixしています

上記文字列の後ろに状態に応じて以下の文字が付加されます。

表示 意味
DGNSS SBASやRTKによるDifferential correction dataを使用しています
FLOAT RTKはFLOAT解です
FIXED RTKはFIX解です

尚、RTK(リアルタイムキネマティック)はDG-PRO1ではサポートされていません。将来のために準備されています。

Map

Googleマップ上にロケーションのトレースを表示します。表示するポイント数は1800個までで古いものから順に削除されます。
更新レートが10Hzの場合、1分間に600データですので、3分間分の軌跡になります。

PictureスイッチをONにするとGoogleマップ衛星写真を表示します。OFFにすると標準の地図モードになります。

このMap表示のみ他の表示と異なり、DG-PRO1の生の値ではなく、AndroidOSから位置情報を取得しています。AndroidOSから位置情報ですので他のGPS利用アプリと同様な情報を受け取って表示します。 実際には、ヘッダー表示部の[Mock xxxx]がEnabledの場合は、DG-PRO1の位置情報で、Disabledの場合は内蔵GPSの位置情報が使用されます。

Satellites

DG-PRO1が捕捉している衛星の情報をグラフ表示します。

この情報は、DG-PRO1の更新レートに関わらず1秒に1回更新(Ver 23以降)(Ver 22以前は位置情報更新10回につき1回更新)されます。

衛星捕捉情報

項目 内容
SID 衛星番号
先頭文字の意味
 G:GPS
 S:SBAS
 Q:QZSS
 R:GLONASS
 E:Galileo
 B:BeiDou
 I:IMES
数字の後ろ文字の意味
 D:Differential correction data
 R:RTCM*2
 MSLAS*3
Azim 衛星の方角 (北0° +時計回り)
Elev 衛星の仰角 (水平0° 真上90°)
S/N 衛星の信号雑音比 (Signal to Noise Ratio)(dBHz)

グラフ色

意味
 緑色 位置情報の計算に使用中
 水色 正常に受信中。但し位置情報の計算には未使用。
 黄色 信号を確認したが使用できない
 赤 信号を得たが確認できない

マップの軌跡消去

マップ左上のアイコンをタップします。

設定項目

設定項目の説明はアプリの各項目にありますのでそれをご覧ください。

ここでは補足が必要な内容をご説明します。

自動再接続試行間隔

Bluetooth接続が切れた場合に自動的に再接続をトライする時間(秒)を指定します。ゼロを指定すると自動的な再接続は行われません。デフォルトはゼロです。

車の電源などに接続しナビなどで使用する場合、イグニッションOFFで電源が遮断されるためBluetooth接続は切断されます。その後、イグニッションONで接続可能な状態になると自動で接続されます。接続の試行はAndroid端末で行われます。あまり時間が短いとAndroidのバッテリーを消費しますので30秒以上をお勧めします。合わせて[接続試行回数]を1若しくは2程度にしてください。

ブート時自動起動

カーナビなどで使用する際に、イグニッションOFFでAndroidがシャットダウンされるシステム用です。この設定をONにすると、イグニッションONでAndroidが起動(ブート)されると自動的にサービスを開始しBluetooth接続が行われます。

Androidのシステムの状態によって、起動完了通知までの時間に差があるため、接続が完了し使用できるようになるまでに少し時間がかかる場合があります。

接続後に起動するアプリ

Bluetooth接続が完了した際に起動するアプリを指定できます。端末にインストールされたアプリの一覧から選択します。アプリの起動が不要な場合はリストの一番上にある「NONE」を選択します。

Powerモード

Powerモードの設定は、衛星受信モジュールの省電力をコントロールします。 下に行くほどより省電力なモードです。

項目 内容
Full power 省電力は無効です
Balanced 計測に影響のない範囲で自動的に省電力を行います
Cyclic tracking 周期的に計測します。省電力時は待機状態です。
Power Interval 定期的に電源ONにします。省電力時は電源OFFとほぼ同じ状態です。

計測・更新レートは、省電力設定が優先します。例えば10Hzで計測したい場合は、電力モードはFull powerかBalancedでなければなりません。 Full powerかBalancedの選択はバッテリー消費を少しでも押さえたい場合は、Balanced、バッテリー消費よりも更新レートが最優先の場合はFull powerをお選びください。

[Powerモード - スクリーンOFF]の設定は、Androidの画面を表示しながら使用する場合はどれを設定しても問題ありません。反対に位置情報を継続的に(たとえ画面がOFFでも)利用したい場合はBalancedを選択してください。(例 Google Mapを画面OFFで、音声案内だけでナビゲーションする)

更新レートとGNSSの選択

精度的に捕捉する衛星数は一般的に多い方が良いわけですが、高更新レートを必要とする場合は調整が必要です。捕捉衛星数とGNSSの選択数によっては、受信モジュールのCPU処理の遅延が発生し更新レートが低下する場合があります。GNSSの選択、最低衛星数、最低シグナルレベルなどの条件で調整が必要です。
以下は更新レートとGNSSの選択例です。

更新レート 選択するGNSS
18Hz GPS + SBS + QZSS
10Hz GPS + SBS + QZSS + (GLONASS or BeiDou)*4
5Hz GPS + SBS + QZSS + (GLONASS or BeiDou) *5+ Galileo

また、上記に加え以下の方法で利用衛星数を減らし更新レートや精度を向上させることができます。

最低衛星仰角

受信機からみた衛星の仰角で利用衛星をフィルタリングします。最低衛星仰角で指定した角度より小さい角度の位置の衛星はナビゲーションで使用されなくなります。

衛星は真上(90°)の上空が最も精度がよくなります。角度が付くとビルや山、地面などから反射した反射波を受信し易くなります。反射波は、経路が本来の距離と異なるため精度が劣化します。

ビルが多い場所等ではこの角度を大きくし、GNSSの選択を増やすことで精度を向上させることができます。

最低シグナルレベル

受信した電波の強さ(S/N比)で利用衛星をフィルタリングします。最低シグナルレベルで指定した値より小さいシグナルの衛星はナビゲーションで使用されなくなります。

DG-PRO1の利用用途に応じて、更新レート・GNSS選択・最低衛星仰角・最低シグナルレベルを調整することで、必要な更新レートを確保しつつ精度をよくする設定が行えます。

A-GNSS

A-GNSSは受信機の電源を入れてから正確な測位ができるまでの時間を短縮するためのしくみです。
通常受信機は、衛星からその配置などを受信しますが、電波状況の悪い中ではうまく受信できなかったり非常に時間がかかったりします。 Drogger GPSはインターネット*6から衛星の位置情報を受け取りDG-PRO1に送信します。

衛星位置情報はBluetooth接続時に、設定で有効なGNSSの分のみ送信されます。 GNSSの有効/無効を変更した場合は、一度Stopし再度Startすると新しく有効にしたGNSSの衛星位置情報を送ることができます。

その他の情報

DG-PRO1をAgriBus-NAVIで使う

DG-PRO1をカーナビアプリで使う

開発者向け情報

この情報は、アプリを作成する開発者のためのものです。

サービス起動

Drogger GPSのサービスを以下のコードで他のアプリから開始することができます。

Intent intent = new Intent();
intent.setAction("DroggerGpsService");
intent.setPackage("jp.bizstation.drgps");
if (Build.VERSION.SDK_INT >= Build.VERSION_CODES.O)
    startForegroundService(intent);
else
    startService(intent);

Mock Providerの終了検出

Bluetooth通信の切断などによりDrogger GPSのサービスが終了した場合、void onLocationChanged(Location location)が呼び出されなくなります。
これは、トンネル内などで位置計測できない場合も同様で、どちらの状況なのか他の方法で判断が必要になります。

Android APIのドキュメントには説明がありませんが、Mock Providerサービスが終了すると通常の内蔵のGPSサービスが有効になり、 void onProviderEnabled(String provider)が呼び出されます。アプリケーションは再度requestLocationUpdatesを呼び出すことで位置情報を取得できるようになります。

Enjoy with Drogger

Droggerの詳細・ご購入は https://www.bizstation.jp/ja/drogger/

*1:ただ、各アプリにおいて内蔵GPSの代わりの情報なのかを知ることができます。一部のアプリでそのような情報を使用しないようにするものがあります。そのようなアプリではDG-PRO1の位置情報は使用できません。

*2:DG-PRO1サポート外

*3:DG-PRO1サポート外

*4:ハードウェアの仕様上GLONASS と BeiDouは同時選択できません。

*5:ハードウェアの仕様上GLONASS と BeiDouは同時選択できません。

*6:インターネット利用可能な場合のみ