Beyond your wall with Drogger

ドロガーで壁を越えよう

DG-PRO1をRaceChronoで使う

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今回はDG-PRO1フィンランドRaceChrono Oy製RaceChronoで使う方法です。

RaceChronoはOSからLocation情報を取得して動作します。RaceChronoは新規にインストールした状態から変更するところはありません。デフォルトのままでOKです。デフォルトで[内蔵GPS受信機]がオンになった状態です。

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Bluetoothバイスを直接指定する事も可能になっていますが、指定は不要です。Drogger-GPSで設定した更新レートでRaceChronoを使って計測できます。

Drogger-GPSを説明書の通りに設定しておいてください。

使い方

  1. DG-PRO1に電源を接続し、BlueのLEDが点滅しているのを確認します。

  2. Drogger-GPSを起動して [Start]をタップします。

  3. RaceChronoを起動します。(Drogger-GPSはバックグラウンドでOSの位置情報を更新し続けます。)

ちなみに、Androidの設定で位置情報をOFFにしても構いません。内蔵GPSは置き換えられて使用されないためです。

RaceChronoを自動起動させる

上記使い方の3番を自動で行うこともできます。

  1. Drogger-GPSの設定を開きます。

  2. [接続後に起動するアプリ]で[RaceChrono]を選択します。

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[Start]をタップしBluetoothの接続が完了するとRaceChronoが自動で起動するようになります。

これで、DG-PRO1からワンタップでRaceChronoが使えるようになりました。

DG-PRO1で楽しい走行を!

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DG-PRO1をGPSLapsで使う

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今回はDG-PRO1をs.krtkさん製GPSLapsで使う方法です。

GPSLapsはOSからLocation情報を取得して動作します。GPSLapsは新規にインストールした状態から変更するところはありません。デフォルトのままでOKです。

Bluetoothバイスを直接指定する事も可能になっていますが、指定は不要です。Drogger-GPSで設定した更新レートでGPSLapsを使って計測できます。

Drogger-GPSを説明書の通りに設定してください。

使い方

  1. DG-PRO1に電源を接続し、BlueのLEDが点滅しているのを確認します。

  2. Drogger-GPSを起動して [Start]をタップします。

  3. 接続が完了したらGPSLapsを起動します。(Drogger-GPSはバックグラウンドでOSの位置情報を更新し続けます。)

GPSLapsを自動起動させる

上記使い方の3番を自動で行うこともできます。

  1. Drogger-GPSの設定を開きます。

  2. [接続後に起動するアプリ]で[GPSLaps]を選択します。

f:id:bizstation:20190327155808p:plain

[Start]をタップしBluetoothの接続が完了するとGPSLapsが自動で起動するようになります。

これで、DG-PRO1からワンタップでGPSLapsが使えるようになりました。 f:id:bizstation:20190327155041p:plain

DG-PRO1で楽しいサーキット走行を!

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DG-PRO1をLAP+Cで使う

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今回はDG-PRO1をdp3さん製LAP+Cで使う方法です。

通常のGPSを利用するAndroidアプリはOSからLocation情報を取得して動作します。しかし、LAP+Cは外部レシーバーに直接Bluetooth接続などして位置情報を得るアプリです。外部レシーバーとの通信にはGPSレシーバの標準メッセージ(NMEA)を使用します。

DG-PRO1はデフォルトではNMEAメッセージは使用しませんが、 Drogger-GPS Version 1.6.30以降を使うことでDG-PRO1からNMEAメッセージを出力するよう設定することができます。 尚、DG-PRO1の設定情報は電源を切ると失われますので、LAP+Cで接続する前にDrogger-GPSで設定済にしてから起動するようにします。

Drogger-GPSの設定

以下の設定を行うことでDG-PRO1のNEMA有効化とアプリの終了、LAP+Cの自動起動がワンタップ行われるようになります。

  1. Drogger-GPSの設定を開きます。
  2. [Bluetooth]-[NMEAを有効にして終了]をONにします。

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  1. [接続後に起動するアプリ]で[LAP+C]を選択します。

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使い方

LAP+Cについては新規にインストールした状態から変更するところはありません。デフォルトのままでOKです。

DG-PRO1をLAP+Cで使う場合は必ず以下の手順で行ってください。

  1. DG-PRO1に電源を接続し、BlueのLEDが点滅しているのを確認します。
  2. Drogger-GPSを起動して [Start]をタップします。
  3. Bluetoothの接続が完了するとLAP+Cが自動で起動します。 起動後Drogger-GPSBluetoothを切断して自動で終了します。 ここからはLAP+Cでの操作です。
  4. [SPP(747Pro等)探索開始]をタップします。

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  1. [DROGGER-GPS]をタップします。

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  1. [接続完了]になればOKです。

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これで、LAP+CからDG-PRO1に接続できました。

Androidの設定で位置情報をOFFにしても構いません。内蔵GPSは使用されないためです。

DG-PRO1で楽しいレースを!

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DG-PRO1をLocus Mapで使う

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今回はDG-PRO1をオフラインマップのLocus Mapで使う方法です。

Locus Mapは特に特別な設定は不要です。しかし、Locus MapのGPSの設定項目は多く、ユーザーは混乱しがちです。

そこで、DG-PRO1でLocus Mapを使う際のお勧め設定をご紹介します。

概要

Locus Mapの外部GPS Bluetooth接続機能は使用しない

Locus Mapに外部GPSBluetooth接続する機能がありますが、これは使用しません。

Drogger-GPSBluetooth接続する

一般的なカーナビアプリなどど同様に、Drogger-GPSBluetooth接続し、Locus MapはMock Provider経由で位置情報を取得します。

Locus Mapの設定

Locus Mapの設定方法を画像で示します。日本語と英語の画像の双方を並べておきます。 枠で示した通りに設定してください。

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f:id:bizstation:20190320115310p:plain:w280 f:id:bizstation:20190320115322p:plain:w280

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Drogger-GPSの設定

新規にインストールした状態から変更するところは1箇所のみです。あとはデフォルトのままでOKです。

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自動再接続などは利用方法に応じて設定してください。

使い方

  1. DG-PRO1に電源を接続し、BlueのLEDが点滅しているのを確認します。
  2. Drogger-GPSを起動して[Start]をタップします。
  3. 接続できると、Locus Mapが起動します。

これで、Drogger-GPSからLocus Mapに位置情報が送られます。 Androidの設定で位置情報をOFFにしても構いません。内蔵GPSは使用されないためです。

DG-PRO1で楽しいアウトドアスポーツを!

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Drogger セクターバーとタイム差表示

f:id:bizstation:20190319140613p:plain 久しぶりのDroggerです。今までも、スピードセンサーを使ったタイム差表示があったのですが、セクター単位での表示要望が多かったので新しくセクター方式に変更いたしました。

セクターバーは、従来と同じ色によるタイム差も表現しています。また、ラップタイムの下にベストラップとのタイム差も数値で表示するようになりました。

まずは実際の表示をご覧ください。文字での説明が出ますので最後まで見ていただけたらと思います。


Drogger セクターバーとタイム差表示

MotoGPライクな表示なのですが色は異なっています。MotoGPでは赤が速いのですが、色のグラデーションでタイム差を表現するため悩みましたがまずは従来と同じで緑が速いタイムです。

必要なもの

Droggerアプリ

動画のアプリはDroggerです。Droggerを使うにはセンサーユニットSL001が必要と思われていることが多いのですが、実際は無くてもアプリだけでタイム計測が可能です。

セクターバーが表示できるのは Version 1.3.94以降です。古い場合は最新にしてください。

DG-PRO1

内蔵GPSでもセクタータイムは計測できますが、大きな国際コース(鈴鹿富士スピードウェイ、もてぎ など)でない限り実用的ではありません。DG-PRO1であればどんなコースでも100分台の誤差での計測が可能です。

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DG-PRO1

セクター区切り

セクタータイムを計測するには事前にコースにセクターラインが必要です。初めてのサーキットでも一度走行すると軌跡が取れますので、実際の走行図からセクターを指定すると簡単です。

セクター追加の方法は、アプリガイドのマップ上にセクターラインを追加するをご覧ください。

使い方

アプリの設定に「セクターバーの表示」という項目がありますので、有効にします。

あとは、実際に走行するだけです。2周目のセクター1を通過するとタイム差とセクターバーが表示されます。 タイム差はベストラップと現在の周の各セクターのタイム差の合計です。

セクターバーの色

セクターバーの色とタイム差を説明します。

意味
タイム差なし
0.25秒以上速い
0.25秒以上遅い

0- 0.25秒の間は、黄色からのグラデーション色になります。 f:id:bizstation:20180702191415p:plain

さいごに

セクターバーがあると、予選などで現在のタイム状況がすぐにわかります。このラップを決めるのか、次のラップに照準を合わせるといった作戦をラップ中にたてることができます。

Droggerとセクターバーでスーパーラップを!

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DG-PRO1をカーナビアプリで使う

今回は、DG-PRO1をカーナビアプリで便利に使う方法をご紹介します。

カーナビアプリを動作させるAndroidですが、車に備え付け専用化したタブレットスマホにフォーカスしてご説明します。普段使う電話用スマホでナビアプリを使う方も参考にしていただけたらと思います。

DG-PRO1は専用アプリDrogger-GPSを経由して、Google Map・Y!カーナビ・NAVIelite・NAVITIMEなど様々なカーナビアプリで利用可能です。(Androidの内蔵GPSを置き換えるしくみはこちらで

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電源

DG-PRO1は付属の5VUSB電源ケーブルでUSBソケットに接続します。イグニッションをOFFにすると切れてしまいますがそれでOKです。 f:id:bizstation:20190305184037p:plain

DG-PRO1はUSBソケットからではなく車の12Vから直接電源を取ることも可能です。その場合オプションの SA001-1 12Vケーブルを使用します。配線には専門の知識が必要ですので電装業者さんなどにご依頼ください。

https://www.bizstation.jp/ja/drogger/img/Power12v.jpg

購入はビズステーションのHP https://www.bizstation.jp/ja/drogger/gps_index.html から可能です。

設置

DG-PRO1の接地場所の理想は屋根の上ですが、現実的にはダッシュボードのガラスとの境目あたりで精度的には十分なことがほとんどです。ずれ防止に厚手の両面テープなどで固定していただくと良いかと思います。市販の車用すべり止めラバーでもOKです。

2019/03/26 補足追記
車種によって最も感度の良い場所は異なります。[アンテナの性能を引き出そう]を参考により良い場所を探してみていただけたらと思います。 また、市販のGPS用マットで鉄など含む場合は感度が悪くなる場合があります。通常GPS用感度向上マットは不要です。

f:id:bizstation:20190306104448p:plain ブルーのLEDは状態を確認できるので見えた方が便利です。写真の位置であればガラスに反射してランプが確認できます。夜のドライブで明るさが気になる場合は、半透明テープなどを貼って明るさを調整していただくと良いかも知れません。

カーナビに便利な機能

まずは、Drogger-GPSの便利な機能をご説明します。その後、具体的な設定方法をご案内します。

f:id:bizstation:20190306101448p:plain:w64 f:id:bizstation:20190306102010p:plain:w64 f:id:bizstation:20190306102356p:plain:w64 f:id:bizstation:20190306103237p:plain:w64

Drogger-GPSはバックグラウンドサービス

Drogger-GPSは通常のアプリとは異なりバックグラウンドで動作するサービスアプリです。サービスは一度開始するとStopを押すまで終了しません。Bluetooth接続の管理やアプリの起動などすべてバックグラウンドで行われます。Drogger-GPSの画面が見えてなくとも裏方で動作します。

f:id:bizstation:20190306101448p:plain:w64 Bluetooth自動接続

「自動再接続」を有効にすると、接続が切れてしまっても、指定した時間間隔で繰り返しBluetooth接続を試行します。これによりDG-PRO1が接続可能になれば自動で接続してくれます。Drogger-GPSアプリを起動してStartボタンを押す必要はありません。

ドライブ中の休憩など、イグニッションON/OFFも問題なくBluetooth接続が自動で行われます。

f:id:bizstation:20190306102010p:plain:w64 自動サービス開始

車をしばらく使用しない場合は、電池がなくならないように、Android OSをシャットダウンされるかと思います。「ブート時自動起動」を有効にするとAndroid の起動とともにDrogger-GPSがバックグラウンド起動されます。わざわざアプリを起動する必要はありません。

f:id:bizstation:20190306102356p:plain:w64 アプリ自動起動

Bluetooth接続が完了した際に、「接続後に起動するアプリ」を指定できます。お気に入りのナビアプリを登録しておきましょう。登録したアプリを自動的に起動してくれます。

上記3つを設定することで、イグニッションをONにしAndroidの電源を入れるだけで、アプリを操作することなく、自動的にBluetoothが接続されナビアプリが起動します。

イグニッションに連動した電源をスマホに接続しておれば、イグニッションONでスマホはスリープから復帰します。 ドライブでの休憩後は、イグニッションをONにするだけで準備OKです。

f:id:bizstation:20190306103237p:plain:w64 専用カーナビをも超える、コールドスタートからの高速測位

コールドスタートとは、前回利用から時間が経ち衛星の軌道情報などが無い状態からのスタートです。衛星の位置や軌道情報は、衛星から取得できますが非常に時間がかかります。特に電波状況が悪いとさらに遅くなります。衛星からの取得は順次行われますので、時間をかけてゆっくり補足衛星数が増えていきます。高精度になるまでの時間は長くなります。

これを改善するのがDrogger-GPSのA-GNSS機能です。A-GNSSはインターネットから衛星の位置や軌道情報を取得しレシーバに送信します。Bluetooth接続時にナビ端末がインターネットを利用できる状況であれば是非A-GNSS有効にしてください。わずかな時間で非常に多くの(20以上)衛星を補足し、すばやく高精度な状態になります。

A-GNSSで電源を入れてから、ナビが正しい位置を示すまでの待ち時間のイライラも解消です。

アプリの設定

それでは便利な機能を有効にするための設定方法を説明します。 (事前にDG-PRO1の取扱説明書に従って基本的な設定が済んでいることが前提です)

SERVICE - Bluetooth

上記で紹介した便利な機能はSERVICE - Bluetoothで設定を行います。ご利用状況に応じて不要な機能は設定を省いてください。

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  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. アクションバーのギアマークをタップして設定を開きます。
  3. [Bluetooth]をタップします。
  4. [接続再試行回数]をタップして「2」と入力して[OK]をタップします。
  5. [自動再接続試行間隔]をタップして「30」をタップします。
  6. [ブート時自動起動]をONにします。
  7. [接続後に起動するアプリ]をタップすると、端末にインストールされたアプリ一覧が表示されますので、使用するナビアプリを選択します。 f:id:bizstation:20190306090343p:plain
パワーマネージメント

AndroidのスクリーンをOFFにしたまま、音声だけでナビゲーションをする場合はパワーマネージメントの設定を行います。

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  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. アクションバーのギアマークをタップして設定を開きます。
  3. [Powerモード-スクリーンON]をタップしFull Powerを選択します。
  4. [Powerモード-スクリーンOFF]をタップしBalancedを選択します。Balancedを選択すると、画面をOFFにして音声のみのナビゲーションも行うことができます。

その他はデフォルトのままでOKですが一応主な設定値のみ記載しておきます。

項目
GNSS(衛星測位システム) GPS and QZSS + SBAS + Galileo + BeiDou
計測・更新レート 10Hz
最低衛星仰角 15°
最低シグナルレベル 15dBHz
A-GNSSを使う ON

DG-PRO1とお気に入りのナビアプリで楽しいドライブを!

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DG-PRO1をAgriBus-NAVIで使う

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今回は、農業情報設計社さんのAgriBus-NAVIGPSとしてDG-PRO1を使用する方法を説明します。

通常のGPSを利用するAndroidアプリはLocation情報のみを取得して動作しますが、AgriBus-NAVIの場合はレシーバーからの詳細なメッセージ(NMEAメッセージ)を必要とします。

DG-PRO1のアプリDrogger-GPSはアプトプットとしてLocation情報のみ提供していましたが、AgriBus-NAVIに合わせてNMEAメッセージも出力するように改良いたしました。(Version 1.6.30より)

Drogger-GPSアプリをVersion 1.6.30以降に更新いただくことでDG-PRO1をAgriBus-NAVIでご利用いただけます。

しくみ

NMEAメッセージをAgriBus-NAVIが取得するには、以下の2つの方法が用意されています。

  1. 直接AgriBus-NAVIがレシーバーとNMEAメッセージをBluetoothで通信する。
  2. 内部ポート経由(TCP通信)でNMEAメッセージを受け取る。

今回Drogger-GPSの改良では、両方の方法で行えるようにいたしました。

追記 2019/3/6
Bluetooth接続完了後にアプリ(AgriBus-NAVI)を起動できるようになりました。2つの方法をご紹介しますが、2番目の「内部ポート経由(TCP通信)でNMEAメッセージを受け取る」の方が便利に使えます。

方法1 AgriBus-NAVIで直接DG-PRO1に接続する

この方法は一見シンプルなのですが、AgriBus-NAVIからはDG-PRO1の高度な機能の設定を行うことができません。また、DG-PRO1の設定はバックアップ電池(数時間のみバックアップ)が切れると初期状態に戻ってしまいます。(また、Drogger-GPSのデフォルトではDG-PRO1のNMEAは無効に設定されます)

対応したアプリでは、以下の手順で接続を行うことで10Hz以上の高更新レートやA-GNSS,・SBAS・BeiDou・Galileoの利用などすべての機能を利用することができます。

  1. 最初にDrogger-GPSでDG-PRO1に接続します。
  2. 接続時にA-GNSSの適用や機能の設定が適用されます。
  3. DG-PRO1のNMEAを有効にしてから、Drogger-GPSのサービスを停止とBluetoothの切断を行います。この状態でDG-PRO1の電源を切るまでは、設定内容が維持されます。
  4. この後AgriBus-NAVIからDG-PRO1に接続します。

方法2 内部ポート経由でDrogger-GPSからAgriBus-NAVIにNMEAを送信する

この方法は、Bluetoothの接続はすべてDrogger-GPSで行います。そして、 内部ポート経由でDrogger-GPSからAgriBus-NAVIにNMEAを送信します。

この方法の場合は、Drogger-GPSとAgriBus-NAVIを一緒に動作させます。Drogger-GPSですべてを管理できますので、自動再接続機能やロギングなどDrogger-GPSの機能を100%そのまま利用できます。

設定

設定の前に、DG-PRO1の説明書通りにDrogger-GPSのインストールと設定を終えていることが前提です。

ここでは上記に加えて行うことを、方法別に説明します。

方法1 AgriBus-NAVIで直接DG-PRO1に接続する場合

  1. AgriBus-NAVIを起動します。
  2. 左下のギアマークのアイコンをタップし設定を表示します。
  3. [GNSS位置情報取得元:]をタップして[Bluetooth接続型GNSSを使用]を選択し[OK]をタップします。f:id:bizstation:20190301114508p:plain
  4. [AgriBus-G+/Bluetooth GNSSの接続]をタップし「Drogger-GPS」を選択します。f:id:bizstation:20190301114523p:plain
  5. [直前の画面に戻る]をタップし設定を終了します。
  6. AgriBus-NAVIを終了します。

この方法の場合Drogger-GPSの特別な設定はありません。

方法2 内部ポート経由でDrogger-GPSからAgriBus-NAVIにNMEAを送信する場合

  1. AgriBus-NAVIを起動します。
  2. 左下のギアマークのアイコンをタップし設定を表示します。
  3. [GNSS位置情報取得元:]をタップして[内部ポート通信]を選択し[OK]をタップします。f:id:bizstation:20190301114604p:plain
  4. [TCPホスト & ポート設定]をタップし[localhostを使用する]にチェックを入れ、[TCPポート番号]に 8620と入力し、[OK]をタップします。f:id:bizstation:20190301114613p:plain f:id:bizstation:20190301114628p:plain
  5. [直前の画面に戻る]をタップし設定を終了します。
  6. AgriBus-NAVIを終了します。

続いてDrogger-GPSの設定をします。

  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. アクションバーのギアマークをタップし設定を開きます。
  3. [NMEAデータ出力]をタップし、[出力サービスタイプ]から[TCPクライアント]を選択します。
  4. [ホスト (Name or IP adress)]をタップし、localhostと入力します。
  5. [TCPポート番号]をタップし、8620と入力します。
  6. 設定の最初の画面に戻って、[Bluetooth]をタップします。
  7. [接続後に起動するアプリ]をタップし「AgriBUS-NAVI」を選択します。
  8. 設定を終了します。

使い方

方法別にアプリの起動方法を説明します。

以下の手順をする際に、DG-PRO1の電源を事前に入れておいてください。

方法1 AgriBus-NAVIで直接DG-PRO1に接続する場合

  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. [Start]をタップし、Bluetoothが「接続済み」になり更新レートが安定するまで待ちます。
  3. アクションバーの...メニューから[終了]-[NMEAを有効]をタップし終了します。
  4. AgriBus-NAVIを起動します。(しばらくするとAgriBus-NAVIがDG-PRO1にBuletooth接続します)

方法2 内部ポート経由でDrogger-GPSからAgriBus-NAVIにNMEAを送信する場合

  1. Drogger-GPSを起動します。
  2. [Start]をタップします。Bluetooth接続が完了し、少しすると、AgriBus-NVAIが自動的に起動されます。

高精度で受信するための取付

Drogger-GPSは「Navigation」にある「水平推定位置精度(m)」で精度のご確認ができます。空が開け周囲に樹木・建物などが無い場所で、正しく取り付られていれば、0.4~0.8m位になります

このような値になるまでに時間がかかるようでしたら、A-GNSSを有効にし、Bluetooth接続時に端末がインターネットにアクセスできるようにしてください。短時間で非常に多く(20以上)の衛星を補足します。Bluetoothの接続が完了したらインターネットは不要です。

DG-PRO1のアンテナ性能を引き出す取付方法をご案内します。

  1. 導電性のものから最低でも3cmは離す。DG-PRO1はパッチアンテナではありませんので、一般的なパッチアンテナのように金属板上に平たく置くのはNGです。
  2. ケーブル出口面を下にし、垂直に立てて取り付ける。
  3. 取付ステーなどは樹脂製にする。
  4. DG-PRO1より高い位置に導電性のものが無い様にする。(導電性のものとは、金属、カーボンファイバー、人体、水分を含むものなど)
  5. 取付場所の選定には、水平推定位置精度と衛星受信S/Nグラフを見ながら良い位置を探す
  6. 取付場所の選定の際、DG-PRO1を手で直接持たずに割りばし等にテープなどで仮止めして位置を探す。(人体は水分を含むため正しく受信できないためです)

レシーバ設定はデフォルトのままで通常は問題ありませんが、一応主なもののみ記載しておきます。

項目
GNSS(衛星測位システム) GPS and QZSS + SBAS + Galileo + BeiDou
計測・更新レート 10Hz
最低衛星仰角 15°
最低シグナルレベル 15dBHz
A-GNSSを使う ON

DG-PRO1のより良く使うも合わせてご覧ください。

接続がうまく行かないとき

どちらの方法も接続がうまく行かない場合は、

  1. Drogger-GPSを起動し、アクションバーの...メニューから[終了]-[通常終了]をタップし完全終了します。
  2. Android OSのアプリ履歴からAgriBus-NAVIを削除します。

これで2つのアプリが完全に終了しますので、再度接続を行ってみてください。

より良く使うヒント

使用しないアプリのアンインストールと無効化

Bluetooth通信はデータの取りこぼしがあると、その後うまく通信できないことがあります。取りこぼしの原因はCPU過負荷などで処理が間に合わないなどです。 CPU過負荷を防止するには可能なかぎり不要なアプリをアンインストールか無効します。

また使用前に、Android OSのアプリ履歴ですべてのアプリを削除するのも有効です。

アプリの起動負荷

また、アプリの起動処理もCPU負荷が大きくなりますので、Bluetooth通信の開始時に他のアプリの起動をしないようにするのも有用です。

尚、起動時の通信が正しく開始されればその後にBluetooth通信が切断されてしまうことはほとんどありません。

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