サーキット走行は仲間でワイワイするときも楽しいですね。「2ヘアがうまく行かないんだけどどうやって走ってる?」とか。「8コーナーでリアが沈まない気がするだけど固いのかなー?」といった感じで。
友達もDroggerを使っているようでしたら、その場でデータを共有してお互いの違いを比べられます。スマホ2台並べて見比べなくて済みます。(テスト中はいつもやってました。( ;∀;))
Drogger用のAndroidはSIMが入っていない場合がほとんどでしょうし、サーキットにはWiFiも無い。でも大丈夫ですDroggerはBluetoothでデータ共有が簡単にできます。Bluetoothを使うのでSDカードやパソコンなんかもいりません。
それから、Droggerのユニットを持っていない方でもアプリは無料でダウンロードできます。チーム監督・彼女・友達・もう一台の自分のスマホなんかに転送するのもいいですね。
ではDrogger同士でのデータ共有手順を説明します。
Drogger |モータースポーツ用データロガー | 防水・防塵 ¥18,800~ (税別 BizStationサイト) ラップタイム・回転数・サスペンションストローク・A/F・スロットルポジション・水温・油温・電圧など8チャンネルの入力可能な高機能データロガー... 詳細・購入 問い合わせ 会社情報 |
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概要
- データの共有は必ず一方が受信側で相手が送信側です。
- データは複数まとめて送れます。
- 必要なのはBluetoothだけです。アプリもDroggerだけ。
- 事前にスマホ同士をペアリングしておいても良いし、してなくても実行時にペアリングされます。
- 高速です。15分のデータで7秒位。
- 受信したデータは自分のデータと同じようにグラフを見たりタグを付けたりできます。
手順としては受信側の準備ができたら送信を行います。
受信側の操作手順
手順の中でペアリングの許可を求められましたら、許可をタップしてください。
- データの一覧画面にします。
- メニューからデータ受信をタップします。
- 「アプリが120秒間他の...」と確認が出ますので許可をタップします。
- これから受け取るファイルが、自分のデータと区別できるようにするための入力が求められます。
通常は友達の名前をアルファベットで入れると良いと思います。例 masuda あとは、送られてくるのを待つだけです。
送信側の手順
手順の中でペアリングの許可を求められましたら、許可をタップしてください。
- データの一覧画面にします。
- 送りたいデータを長押しします。
- 複数ある場合は他のデータをタップしてチェックを付けます。
- メニューからデータ送信をタップします。
- 送り先デバイスに友達のスマホの機種名が表示されますので、それをタップします。 あとは、送信が完了するのを待つだけです。
とっても簡単です。是非使ってみてください。
比較の仕方
受け取ったデータは、別のデータ(セッション)ですのでただ開いただけでは自分のデータと比べられません。 データをまたいで比較する方法は、アプリガイドの異なるデータセッションのグラフ比較を参照してください。
Droggerの詳細は https://www.bizstation.jp/ja/drogger/